こんにちは、スーツ買取.comです。
例年よりも一カ月近く早い梅雨入りに伴い、ジメジメと鬱蒼な気分にさせられる季節になってまいりましたね。
毎日毎日、雨・雨・雨・・・。
気温以上に湿度が高く、スーツご着用のビジネスマンの方には本当に辛い時期です。
街行くビジネスマンの方もジャケットを手持ちされている方も多く見受けられますが、誤った持ち方では
実際にジャケットを羽織る際にシワシワになってしまうこともシバシバ。
そこで本日はシワになりにくいジャケットの持ち方を簡易的ではありますが教示させて頂きますので、ご興味ございましたらご一読ください。
①まず、ジャケットの肩口から両手を突っ込みます。
②一方の肩の裏地から反対の肩の表地を掴み、肩に入れ込みます。
(言葉では説明し難いのですが、「肩の中に肩を入れ込む」イメージです)
※その際、襟・ラペルは全て立たせ、キレイに辺を合わせ折り畳みます。
③一方の肩を反対の肩にパッドごと入れ込むとしっかりと固定されて簡単に外れなくなりますので、襟・ラペル・前合わせをキレイに整えます。
④キレイに整えるとこんな感じです。肩で固定されておりますので、簡単にはほどけません。
⑤このように手に掛けて持ち運びます。
裏返して持つことにより、汗の接地部分の裏地が良く乾き、また繊細な表生地を傷めることもなく、醜いシワも軽減されるかと思います。
是非、梅雨時期の快適なスーツライフにお役立て下さい。